石巻青果連合商業協同組合

りんご

り  ん  ご
古くから世界中で親しまれる果物。栄養価も高く、食べやすいため離乳食から病院食まで幅広く利用され、
貯蔵技術の向上により周年出回っている。旬は品種によるが8月から翌年1月頃で、主流品種の多くは9月から11月である。近年は有袋栽培だけでなく無袋栽培の普及が進んでいる。無袋栽培の代名詞である「サンふじ」はJA全農長野の登録商標です。また「葉とらずりんご」は、通常果実全体に日光が当たるように行われる「葉つみ」を行わずに栽培したもので、色むらなどで見劣りするが、葉がつくる養分が果実に蓄えられ味がよいとされています。
@ 尻が開いてるいるもの
A 全体に色がまわっているもの
B 花落ち部の中心が空洞になっているもの
C 見た目より重さのあるもの
D ツルが太くてしっかりしているもの
E よい香りかするもの
水分の蒸発を防ぐためポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫または温度差のない涼しい冷暗所で保存します。
保存時は低温かつ高湿度に保つのがポイントですが、一般の家庭用冷蔵庫ではそれほど日持ちしないので早めに食べましょう。
1個ずつ新聞紙で包んでからポリ袋に入れると長持ちします。
植物ホルモンのエチレンを発するため、他の果物や野菜と一緒に保存すると成熟を促してしまいますので、必ずラップ又はポリ袋に入れるなどして下さい。
   
・一般的に花落ち(尻)の部分と種の周りが甘いので、縦切りにすると甘さを均一に食べることができる。
・皮ごと食べる場合は、縦切りではなく横に1cmくらいの厚さの輪切りにしたり、みじん切りにするとカスの残りが気にならない。
・切り口は酸素の作用で褐変しやすいが、レモン汁や塩水につけておくと防げる。
・切った後変色したりんごは、100%のオレンジジュースにつけておくと元の色に戻る。

※参考文献は「野菜と果物の品目ガイド」より

 
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