石巻青果連合商業協同組合

信用を売る商売を実践し地域一番店の八百屋を目指す

「ワタナベ」 渡邊 貞義さん(買参番号 316)
第三回組合員お店探訪は、県北部の中枢都市大崎市古川の中心商店街商業エリアに店舗を構える「ワタナベ」渡辺貞義さんのお店に今回訪問しお伺いました。
「ワタナベ」さんは、昭和50年に旧石巻青果市場内の仲卸会社に勤務し、旧古川市仲見世通りの店舗運営責任者として、34年間青果物の卸、小売業を営んでおりましたが、平成21年区画整理事業に伴い店舗閉鎖を契機に、大崎市古川台町の商業施設リオーネに新規独立開業し、8年が経過し現在7名のスタッフと順調に歩まれております。
[店舗内]
お店の販売方針をお聞かせ下さい。販売方法は小売り8割、納め2割との事で、独立前からのお客様に現在もご利用頂いており、いっでも新鮮な物を安くお客様に喜んで頂ける青果物を提供する事を心がけ、日々実践している事です。又、旧店舗時代からのスタッフも引き続き勤務しており、お客様とのコミュニケ−ションも年々深まって地域の八百屋としてお客様が店に足を運んで頂いております。
[店頭での商品選定中] [店舗内接客]
今後のご商売に付いては、現在二人の息子が経営に関わっております。古川の地で、40年間八百屋を営んでおり、引き続き信頼関係を構築し、次世代の新しい特色を作り出して、地元のお客様に支持頂ける店に成長する事を期待したい。
今回お店を訪問し、対面接客販売によってお客様への商品提案するだけでなく、お客様と心と心を通じ合った商売を実践している事がお客様の満足度が高く、次に結びつく商売を実践している事が伺えた。
[渡邊ご夫婦] [レジ脇の特売日告知]
 

 
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